スポーツジムからダンススタジオへの改装工事をさせてもらいました。

前スポーツジムオーナーからの紹介でダンススタジオの床材と水廻り工事を依頼されました。
現オーナーの岡本さんは床材にこだわりを持っておられ無垢材クッション付の材料を選ばれました。

床材を施工するためにまず、現状の床(コンクリート+塗装)を水平にするために左官屋さんがカチオン(ボンド)を塗り、中塗り、水平モルタル仕上げで3日間程度。

その後、床材施工業者さんに丁寧に施工していただきました。
床材施工の際、1枚ずつパッキン(厚み0.2ミリ〜0.25ミリ)を入れながらの施工になっている為、大変な作業をしていただきました。

左官屋さん、床材施工業者さん、大変お疲れ様でした。
おかげさまでとてもいい仕上がりとなりました。


洗面所は古い洗面化粧台を取り外し、新設でカウンター、鏡、間接照明(鏡の裏)の工事をしました。

ここでも現オーナーの岡本さんのこだわりで竹で出来ている蛇口に
竹の額縁が付いた鏡、カウンターは無垢天板を使用しました。

ダンスフロアは黒で統一されシックな雰囲気に、
洗面所は癒しの空間のような雰囲気となりました。

トイレのほうも建物の大家さんのご好意で、
段付和風便器から洋風便器へと改装されていました。